シューマンのピアノ協奏曲
犬の日常フロスティの調子が戻って私も気分が良いです
雨でしたが元気にお散歩要求してきたので今日は河原まで脚を
伸ばしてみました
往復1時間半コースなので避けてきましたが、このコースは半分以上
土や芝生を歩けるし脚の負担も軽いので様子を見ながら行って
みました
長く歩くと後ろ脚が痙攣することがあるんですが今日は大丈夫でした
往路より復路の方がペースが落ちましたが機嫌よく軽快に歩けた
のでこういうコースは向いてるのかもしれません
ひま&ハロはいつも通り元気です
まあ、特に記事にするようなことは何もなかったってことですね(笑)
私ね、普段車の中とお散歩中しか音楽を聴かないんです
ジャンルは多種多様
クラシック、ジャズ、ポップス、カントリーなどなど何でも聴きます
でもね、クラシックはお散歩中しか聴かないんです
なぜかと言うと車の中だと聴こえないから
だからお散歩中の方が色々聴くんですね
PCに入ってる音楽は大体i podに入れているんですがシャッフルに
しているのでランダムに曲が流れてくる
はずなんですが、実際は結構同じ曲が流れてきます
なぜかシューマンのピアノ協奏曲がよく流れるんです
何でだろう
クラシック詳しくないけど好きなんですよ
でも、あんまり頻繁に流れるので消そうか迷ってます
ベートーベン好きな私にとってシューマンってそれほど好きな音楽家
とは言えないんですよね
でもね、この曲をPCに入れるきっかけとなった映画がありまして
それを観るとやっぱり聴きたくなっちゃうんです
その映画とは
『Vier Minuten』と言うドイツ映画
あらすじを簡単に説明すると
神童と呼ばれながら殺人犯として刑務所に収監され自分をコントロール
出来ない主人公ジェニー
その刑務所で厳格な女性ピアノ教師のクリューガーと出会い
衝突しながらも影響受け成長しコンクールを目指していくと言う
ストーリー
この映画脚本もすばらしく数々の賞を受賞していますが、何と言っても
演奏シーンが素晴らしい
中盤に出てくる手錠したままの後ろ手に演奏するシーンも圧巻です
でもタイトルにあるVier Minuten
これはコンクールの演奏時間である4分間のこと
このラスト4分間の演奏シーンがとにかくすごいんです
もう鳥肌立ちますよ
ぜひぜひ観てほしい
1部分を載せましたが映画で観たほうが素晴らしいので出来れば
レンタルでかりて観てほしい
邦題は『4分間のピアニスト』です
ピアノ教師はモニカ・ブライブトロイと言うドイツでは有名な女優さんです
この映画は2007年の作品でモニカ自身は2009年に亡くなられて
しまいましたが静かで存在感のある演技をする素晴らしい女優さんです
そして、主人公を演じるハンナー・ヘルツシュプルングは1200人の
オーディションから選ばれた新人女優
これ程までに存在感のある才能を見せつけるハンナーもすごいですが
そんな彼女を見つけ出した監督のクリス・クラウスもまた素晴らしいです
クラシック好きもそうじゃない人にもお勧めの映画です
びっくり!この手があったかって感じですね
ドイツ映画って暗いイメージがありますけど、この映画も暗いです(笑)
映画のフィルムって国それぞれのカラーがあると思いませんか?
例えばアメリカだと黄色っぽくて紫外線が多い感じ
日本だと青みが強く湿度が高い感じ
ドイツ映画をそれほど沢山観たわけではないんですけど、もれなく暗いですね
色が薄く若干セピア色に近いような気がします
気候のせいでしょうか?それとも気のせい?
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優しくて頑固
ちょっと天然なパパ犬
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ハロン♀ 2008年1月5日
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フロスティとひまわりの5匹の子供達
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