別れは突然に

また長いこと放置しておりました
久しぶりに書くことが悲しい報告になってしまい
心苦しいのですが

5月15日午前8時半頃
フロスティが旅立っていきました

特に体調が悪かったわけでもなく
この日も朝ごはんをしっかり食べ
お散歩に行きたい意思表示のため
私の視界に入ろうとウロウロ
雑用を済ませやっと外に連れ出すと
嬉しくて走り出すほど元気でした

ところが10分ほど歩いた頃
急に倒れ
抱き上げると失禁してしまいました
そのあと3回『わおーん』と静かな声で啼き
そのまま息を引き取りました

残された時間はそう多くはないだろうと
覚悟していたつもりではあったのですが
あまりに急で…

ちゃんと私がみとれる日時を選んだかのように
そうしないと
きっと後悔させちゃうから
きっと悲しみにくれてしまうから
そんな思いを感じます

良い時も悪い時も
いつもそばにいて
家族を励まし
和ませてくれたフロスティ
こんなにキレイな去り方をして
なんて親孝行な子なんだろう

ぽっかり空いた心の穴は
まだ埋まらないけれど
フロスティとの思い出が
消えるわけじゃないからね
前を向くからね

うちの子になってくれてありがとう
フロスティ、また会おうね